来週からトップリーグを皮切りにラグビーシーズンが開幕。
そこで今日と明日の2回に分け、今シーズンを展望します。
今日はトップリーグ編。
今年参戦する全14チームとチームスローガンは以下の通り。
昨年優勝 :東芝プレイブルーパス(ORIGINETE)
昨年準優勝:三洋電機ワイルドナイツ(臥薪嘗胆~時は来た~)
昨年トップ4:サントリーサンゴリアス([SPIRITS] Agressive,Attacking Rugby)
昨年トップ4:トヨタ自動車ヴェルブリッツ(考動~心をひとつに、力をひとつに~)
昨年5位 :神戸製鋼コベルコスティラーズ(MOVING RUGBY)
昨年6位 :クボタスピアーズ(Being True)
昨年7位 :福岡サニックスブルーズ(DYNAMIC!)
昨年8位 :コカ・コーラウエストレッドスパークス(ALL ATTACK)
昨年9位 :ヤマハ発動機ジュビロ(Fight)
昨年10位 :NECグリーンロケッツ(BIG HEART-強い意志-)
昨年11位 :近鉄ライナーズ(STRONGER TOGETHER)
昨年12位 :リコーブラックラムズ(TAFU)
今年度昇格:NTTコミュニケーションズシャイニングアークス(ONE FIGHT)
今年度昇格:豊田自動織機シャトルズ(TEAM FIRST)
…昨年は東芝がトップリーグでは3位ながら、プレーオフでは準決勝で2位のサントリー、決勝では1位の三洋を破り優勝。日本選手権では三洋が準決勝でワイルドカードで勝ち上がったNEC、決勝はトヨタを破り、プレーオフのリベンジを果たしてシーズンを終えた。
今年の勢力図も昨年と同様と思われる。実質三洋、東芝「2強」にサントリー、トヨタがどこまで食い下がれるか?トーナメントに入れば一発逆転は大いにあり得る。10位までのワイルドカード争いもし烈になるだろう。おそらく神戸を筆頭に毎試合で順位は動くと思われる。最終節まで目が離せない。今年から昇格をしたNTT、豊田自動織機の2チームは残念ながら苦戦は免れない。しかし、NTTは大幅に選手の補強がどこまで通用するか?
トップリーグは来週9月3日。東芝VS三洋で開幕。過酷なリーグを制するのはどこか?毎週追いかけて行きたい。