民主圧勝の勢い、自民歴史的大敗の公算…出口調査
第45回衆院選は30日、午後8時に投票が締め切られた。即日開票され、31日未明までに480人の新議員の顔ぶれが決まる。
読売新聞社と日本テレビ系列各局が共同実施した出口調査によると、民主党は過半数(241)を上回る圧勝の勢いで、民主党を中心とする新政権が誕生し、政権交代は確実な情勢だ。
衆院選の結果、野党が衆院選で単独過半数を獲得し、政権交代すれば現憲法下で初めてのこととなる。
民主党は、2005年の前回衆院選で失った首都圏など都市部のほか、地方の自民党の常勝選挙区でも議席を幅広く獲得する見通しだ。
与党の自民党は、公示前勢力(300)を大幅に後退させ、歴史的な大敗となる情勢だ。
~読売新聞~
…民主党にとっては「風」どころではない。「爆風」だねこれは…。