今日、大分トリニータの追加融資をJリーグ保留した…。
次期の社長が決まっていないなど、再建計画が「中途半端」と判断がされたようだ…。
正直最悪な状況も覚悟しなければならない…。昨年4位と躍進したことを受けて、無理な経営をしてしまったことが今の元凶になってしまったと言っていい…。「身の丈」の経営をしていればこんなことにはならなかった…。監督も社長も決まっていない現在、大がかりな融資をしてくれる会社はこのご時世ない…。
「死に体」になってしまった今のトリニータには前にも紹介したが…一刻も早い再建計画と腰を落ち着けた経営方針が必要。選手の大量離脱は仕方がない。以前のような「マルチ商法まがい」の企業をスポンサーとして呼ぶのではなく、長いスパンで面倒を見てくれるスポンサーが必要なのだが果たして見つかるかどうか?そうでなければ…かつてモンテディオ山形がやったような「リボンマグネット募金」のような活動をしなければ道はない。支援団体が先日旗揚げしたそうだが…そこで「J2で3位以内に入ったら募金活動を…」とのコメントがあった…しかし、それでは遅い!大分県内限らず全国各地のトリニータサポーターに早い段階で呼び掛けるような活動をクラブ側は始めるべきではないだろうか?
このままだと「消滅」という最悪の事態を覚悟しなければならない…県民の期待が大きいだけにそれは避けてほしいと思うのは自分だけだろうか?