21日に大分トリニータは融資条件だった新社長選出や年間運営費の9億円への削減を盛り込めないまま再建計画をJリーグ側に提出した。表現が悪いが…これでクラブ側は「再生は不可能」と白旗を上げてしまったことと同然と思っている。なぜなら、これで2億5000万円の追加融資を受けることが難しくなったためである。
このブログで再三再四紹介したように、危機的状況を打開するには「マグネットリボン運動」やさまざまな募金活動を大分県内外問わず、集めることが大事であるのに全く進める気配が見られない…。大分市での募金活動だけでは「焼け石に水」なのであるのだが…全国のサポーターに呼び掛けることを全くしていないようではどうしようもない。
それに加えて、クラブの社長が決まっていないことである。申し訳ないがこのことでも「再建は不可能」と思わざるを得ない…。
厳しい言い方をさせていただいたが…あまりにもひどいので紹介させてもらった。